2007年02月07日

初めての韓国旅行で印象的だったものは?

客から店主に「本」「韓国」「妻」と歩んだ30年
http://www.onekoreanews.net/news-bunka01.cfm

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 JR御茶ノ水駅から明大通りを下る。距離にして約600メートル。通りの左右に広がる街並みの変化は、東京でも一、二を争うほどめまぐるしい。駅を降りてすぐ、軒を連ねて楽器店が出迎える。次に姿を現すのは大学や専門学校の校舎だ。靖国通りが近くなると、大型スポーツ用品店が何軒も視界に飛び込んでくる。靖国通りをわたると、そこが「本の街」神保町だ。

店の中には韓国の本があふれ・・・

 界隈の裏路地には昭和の風情を残した飲食店などが並ぶ。韓国関連書籍の専門店「三中堂」は、本屋街とは靖国通りを挟んで反対の街区に位置する。街の喧騒は遠ざかる。店主の佐古忠八さんは30年以上、三中堂とともに歩んできた。
 もともと三中堂は、韓国の代表的な出版社だった。三中堂が日本に進出した1973年前後、韓国政府は韓国の本を日本に広めるために、日本に支社を出したい韓国内の出版社を募っていた。これが三中堂の日本進出のきっかけだった。
 三中堂が京橋に店を構えた1973年当時、佐古さんは書籍編集者で三中堂とは直接関わりはなかったが、韓国には強い関心があった。
 韓国との出会いは、佐古さんが20歳の頃にはじまる。旅行が好きだった佐古さんは、一番近い外国、韓国に行こうと思い立つ。韓国について調べているうちに、かつての、いわゆる日韓の不幸な時代を知った。
 「日本人なのだから、ひどいめにあってもしかたがないな」
 などと思った。率直な感想だっただろう。が、身構えて渡韓した佐古さんは肩透かしにあう。
 初めて行った外国。観光で訪れたこともあっただろうが、佐古さんは「人情味あふれる人と街」に出会った。使い古された表現だが、日本にいて閉塞感を覚えていた佐古さんは、韓国の庶民生活を見てバイタリティーを感じた。
 慶州に足を運んだ佐古さんは、石窟庵の石仏を目にする。石仏に触れた(今は触れられない)瞬間に思った。
 「これは人間が作ったものの中で、一番すばらしいものではないか」
 佐古さんは石仏の肌に人肌の温かさを感じたという。
 「文化にしろ、歴史にしろ、欧米のものはある程度見聞きしていた。韓国では見るものすべてが驚きだった」
 三中堂と出会ったのは、2度目の訪韓を考えていたころだった。客として通っていたのが、いつの間にか店員として働くことになった。


京橋から阿佐ヶ谷、神保町と引っ越しを重ね、店の中はますます充実、店主の佐古さんにもキャリアを重ねた余裕がうかがえる・

 店の環境も変わった。本国の経営が傾き、店は佐古さんに引き継がれた。バブル期には家賃の高騰で阿佐ケ谷へ移転。2000年、念願かなって神保町に移転してきた。
 佐古さんが三中堂にかかわり続けた理由は、本が好きであったこと、韓国に関わる仕事であったこと、そして店で恋が芽生えたことにあったという。
 恋した相手は今の奥さんである。韓国人だった。先方の両親は結婚に猛反対した。結局奥さんが両親を説得して、2人で三中堂を切り盛りした。現在三中堂は佐古さん1人で経営している。
 約23坪の売り場には、壁沿いに本棚が並ぶ。店の中央には原書を中心に、本が平積みにされている。決して広くはない店内で、圧迫感を覚えないのはそのためだろうか。
 韓国・北朝鮮関連の本は、2000年頃を境に増え始めている。2000年以前に出た本と同量の本が、その後数年間で発行されたと佐古さんは言う。現在三中堂が扱う本は、韓国語の原書と日本語書籍が約半分ずつ。原書はすべて韓国から輸入したもので、日本語書籍はその8割を古本が占める。
 時代とともに客も変わった。昔は専門書をまとめ買いする客が多かったが、今は珍しくなった。在日韓国・朝鮮人も、1世が少なくなってからは原書を読む人をめったに見なくなった。それでも佐古さんは、日本で出た韓国・北朝鮮関係書籍はできるだけ集めたいという。
 店の一角には韓国芸能関係の本やCDなども並んでいる。ここでも「韓流」が流行しているのか。韓流はピンとこないと佐古さんは言う。
 「『韓流』は、本来の韓国とは異質なもの。アメリカナイズされているというか、画一化された魅力しか感じない」
 今の韓流は日本人好みに作られている。ある意味で日本製だという。

 佐古さんは、「韓民族にしても日本民族にしても、独自の魅力を持っている。多種多様な魅力があってもいいのではないか」と疑問を投げかける。
 初めての韓国旅行で印象的だったものに、佐古さんは韓国の民家を挙げた。
 「まっすぐじゃないんですよ、柱とか屋根がね。でもそこに人間が作った感じが出ている。背景の自然とも調和している感じを受けた」

 東向きにとった窓から穏やかな光が差し込む店内で、懐かしそうに語る佐古さんの姿が印象的だった。
(文化部・溝口恭平)
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まっすぐじゃないんですよ、柱とか屋根がね。

それは本当に家なのか?

つーか、この人、
「韓国人は性根が曲がってる」
って言ってないかい?(´・ω・`)
posted by 加藤祭 at 14:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 特定アジアネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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