2008年01月24日

「市民の表現の自由を適切に保障する」→発表直後に市民連行

上海で、表現の権利を保障するとの市長発表直後に直訴に来た市民を公安が連行する騒ぎがあったようです。

毎日新聞によりますと
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中国上海市:市議会開幕で抗議活動、市民十数人を連行
 【上海・大谷麻由美】中国上海市で24日、人民代表大会(市議会)で韓正市長が「表現(の自由)の権利を適切に保障する」と発表した直後、会場前で生活問題を訴えようとしていた市民ら十数人が公安当局に連行される騒ぎがあった。

 韓市長は大会開幕式で「公開・透明な政府の建設」を推進すると強調。「市民の知る権利、参加する権利、表現する権利、監督権を適切に保障する」と述べていた。

 上海市では、土地開発に伴う住民立ち退き問題や、リニアモーターカー延長計画に反対する直訴や陳情、抗議活動などが頻繁に行われている。

毎日新聞 2008年1月24日 18時29分
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との事です。

かつて、毛沢東によって行われた「百花運動」という活動がありました。
「百花斉放百家争鳴」とも呼ばれるそれは、まぁ結果から簡単に言ってしまえば
『政府に反対する物は皆右翼』
という、今でもどこかで聞くような活動なのですが・・・
このときも「知識人は共産党(社会主義)に対する批判を忌憚なく申し出よ。その批判を乗り越え解決する事でより良い社会を構築する」という毛沢東の趣旨を真に受けた知識人が忌憚なく政府の矛盾点を指摘し、同時に歴史の表舞台から消えていきました。
中央政府による地方政府の統制が怪しくなってきた昨今でも、かつて毛同志が行った活動は受け継がれているようです。



ていうかこの記事最大の注目点は記事の内容よりも毎日新聞から出た記事であるっていう点な気がします。
posted by 加藤祭 at 22:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 特定アジアネタ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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